子育てしながらFIRE目指しますが何か?

30代夫婦が2人の子供を育てながらもFIREを目指す

【反対気味】妻に3人目(女の子)が欲しいと言われた

あきパパ(@akipapa_fire)です。

3歳児と1歳児の男の子兄弟を育児中です。

 

妻から「3人目(女の子)が欲しい」と言われました。

僕は反対意見で、意見が合っておらず、協議中です。

 

今回はそんな妻や僕の意見をまとめました。

似たような方がいたら、参考になればと思います。また、3人目にチャレンジした方のご意見などもコメントいただけると嬉しいです。

 

 

「女の子が欲しい!」と妻

妻が最近「女の子が欲しい」と毎日のように言います。

 

今の二人の息子たちも大好きですが、女の子を連れたママを見るたびに

「いいなぁ」

と思ってしまうということです。

 

もともと、子供は二人で考えていたこともあり、私にとっては寝耳に水でした。

女の子が欲しい理由

どうしてそんなに女の子が欲しいの?

将来の話し相手が欲しい

理由の一つは「将来の話し相手がほしい」とのこと。

 

僕(夫)ではダメみたいで、同性の話し相手が欲しいみたいです。(笑)

 

僕が長男や次男と将来、釣りやキャンプに行きたいと思うのと似たような気持ちなのかもしれません。

 

特に男は成長すると親元から離れていくイメージもあります。

 

子供たちが巣立ってからも、たまに一緒にランチとかに行きたい、と。

 

たしかに男だと一緒にランチは行かないですよね笑

 

それに同性同士で盛り上がるような会話もあるのでしょうね。

 

女の子の育児を経験したい

もう一つの理由としては「女の子の育児を経験したい」ということでした。

 

一緒におままごとやおしゃれしたり、そういった男の子では味わえないようなところに憧れがあるようです。

「女の子の服かわいいな〜」と、キッズ向けのお店に入るとたまにつぶやいています。

 

 

また、私(夫)が娘に対し、どのように接するのかも見てみたい、と。

 

同性の息子たちには結構厳しく接している気がしますが、娘となるとデレデレになるものなのでしょうか?笑

言われてみれば、女の子の子育ても経験してみたい気もしますね・・・

 

 

僕(夫)は正直、反対気味

僕は正直、3人目を作るのは現時点では反対しています。絶対ダメっていう訳ではないです。

反対する理由は以下です。

僕(夫)の意見

体力・精神的な限界

僕が3人目に否定的な理由の一つは「体力・精神的な限界」です。

 

現在、3歳と1歳の男の子を育児中ですが、

 

まぁ、大変です(笑)

 

3歳になる長男は少しずつ自分のこともできるようになってきており、今後も少しずつ手が離れていくのだろうな、とは感じてはいます。

しかし、今までの苦労をまた1から繰り返すのか、と思うと正直あまり前向きにはなれないのです。

 

また、赤ちゃんがいると家族で旅行なども自由に行きづらくなります

 

親と子供が一緒にアクティビティを楽しめるような旅行や、キャンプなんかにいくのも私の夢でした。

 

長男がやっと成長してきて、そんな夢も近づいてきたのに、また赤ちゃんが産まれるとそれも難しくなるな〜、と考えてしまいます。

 

金銭面での不安

金銭面での不安ももちろん大きいです。

妻は「なんとかなるよ!」と根拠なく楽観していますが、やはり人一人増える負担は大きいです。

  • 児童手当の拡充
  • 多子世帯の大学無償化

これらの制度の恩恵も受けることはできますが、それを含めても支出は大幅に増えてしまいます。

 

大学無償化といっても補助の上限額があり全額無償とはなりませんし、食費、習い事・塾代、レジャー費などはダイレクトに増えていきますからね。

 

政府・地方の支援としては正直もう一声欲しいですね

 

今すでにいる子供にかけられる時間・お金は減る

妻にも伝えていますが、今すでにいる2人の子供にかけてあげられる時間とお金は確実に減ります。

妻は

「私がいろいろ我慢する!」

と言っていますが、

私や妻のお小遣いを減らした程度では子供1人分の養育費・教育費を賄うことはできません。

 

他の支出を抑えなければならず、特に比率の大きい「教育費」にもメスを入れなければならなくなるでしょう。

それは今いる2人の子供の将来の選択肢に少なからず影響を与えます。

たとえば、

  • 中学受験は塾代、学費が捻出できないので公立中学しか選べない
  • 私立大にする場合は奨学金を借りてもらうしかない
  • 習い事や塾を減らす

などです。

 

もちろん、3人目を作るとなった場合は子供の選択肢を奪わないように親としては努力していくつもりですが、それでも不確実な要素は増えてしまいます。

 

ちょっと意地悪かもしれませんが、

妻には

今いる子供の選択肢を奪うことになる可能性もあるけれど、それも分かった上でやっぱり3人目をチャレンジしたいのか?を一度考えてみてほしい」

と伝えています。

 

家の広さ問題

現在絶賛ローン返済中の我が家も5人家族となるとだいぶ手狭になります。

もともと4人で住むのを想定して買ったマンションですので、5人で住むのはかなり無理がありそうです。

ぶっちゃけ、4人でも結構狭いです

 

住まいの買い替えなども選択肢に入りますが、

  • 今の住まいの売却の仲介手数料
  • 新しい住まいの購入の仲介手数料
  • 引越し代

など、新しい住まいの購入資金だけでなく無駄な出費も嵩んでしまうことは確実です。

我が家の経済力では現実的ではありません。

 

家族それぞれに家の狭さを我慢してもらう必要があるでしょう。

 

女の子が産まれてくるとは限りません

あと、当たり前ですが女の子が産まれてくるとは限らない(笑)

女の子が欲しくて3人目産んだ結果、男3兄弟っていうのはよく聞く話ですね。

 

今後も夫婦での会話は続けていく

私は3人目には否定的な立場ですが、最終的な判断基準は家族が幸せになれるかどうかです。

 

3人目を産んだ方が家族全員の幸福度が増す、と判断したらチャレンジすると思います。

 

少なくとも妻が何度も3人目の話をするので、妻の幸福度には大きく影響するのでしょう。(そして妻の幸福度は、夫の幸福度にも影響するのです)

 

出産年齢的なタイムリミットもありますのであまり長くひっぱれませんが、これからも夫婦で会話を続けていくつもりです。