
あきパパの高配当株投資の実体験をもとに「高配当株投資の考え方」を語る、「高配当株のススメ」。
今回は「高配当株で値上がり狙えるのか?」
また、高配当株の購入タイミングについてです。
高配当株投資って、なんだか地味。値上がり益は狙えるの?
高配当株の買い時は?
このような疑問に答えていきます。
ぜひ、ご覧ください。
※投資判断はくれぐれも自己責任で、無理のない運用を心がけましょう
高配当株でも値上がりを狙える
高配当株と聞くと、人によっては毎年数%の配当をちまちま貰う、一見すると地味な投資に感じるかもしれません。
半分正解ですが、それだけではありません
高配当株は配当だけでなく、キャピタルゲインを狙うこともできます。
たしかに株価が10倍になる、ということは滅多にないのかもしれませんが、ポイントを抑えれば2倍、3倍は十分に狙うことが可能です。
実際に2倍以上になった銘柄達
まずは実際に私が投資をしてダブルバガー(株価2倍)以上を達成した銘柄達を紹介します。
株価が大幅に上昇した株の共通点を探っていきましょう
あきパパが過去購入し、現在も保有しているダブルバガー以上達成の銘柄たち

東京エレクトロンは高配当株ではないかも・・・?
配当面でも多くの銘柄が配当ポートフォリオ上位十傑にランクインするなど、ポートフォリオ支えています。
日本特殊陶業は6倍株達成。感慨深いです・・・
長期投資が大前提
少なくとも3年、できれば5年以上の保有を前提とします。
ええ、長くない??
と感じる人もいるかもしれませんね。
ただ、高配当株は配当が出る分、株価が上がらなくても気楽に待つことができます。
自分の信じた銘柄の躍進を配当を受け取りながら気長に待つのです。
私が紹介した銘柄達も大体3〜5年くらいは運用しています。1年とかで「倍」というのはなかなかないですね。
短期間でダブルバガーを狙えるような値動きの激しい銘柄はリスクが高く、中には「仕手株」と呼ばれるようなものも。
私も過去、投資始めた手の1年生の頃、痛い目に遭いました
あきパパ流の高配当株投資は大型の優良高配当株への長期投資が前提です。
じっくり腰を据えるのじゃ・・・
重要なのは投資タイミング
高配当株投資では投資タイミングがかなり重要になってくると考えます。
解説していきます
ボロボロに売られた優良株を買え!逆張り投資のススメ
私が実践しているのはボロボロの不人気株を買うということです。
株価が低空飛行しており、なおかつ「高配当」になっている株をターゲットにします。
低価格&高配当を狙うんだ!
そんなやばそうな株買って大丈夫なの?
という声が聞こえてきそうですね。
はい、もちろん安くなっている株を手当たり次第に買うわけではなく、購入対象となる銘柄の前提条件を設けています
減配の可能性の低い優良な銘柄をあらかじめウォッチしておき、株価が下がり、配当利回りが上がったタイミングで仕込みます。
銘柄選びについては過去に記事にしています。
おすすめ銘柄も紹介していますので、ぜひご覧ください
▼過去記事
ここで、私が投資した、「当時不人気だった株」は以下になりますね。
- 三井住友FG・・・超低金利時代で銀行株は軒並み不人気・高配当だった。日銀の政策変更で金利が上昇し始め、株価上昇。購入後株価は5倍以上。
- 日本特殊陶業・・・自動車のスパークプラグの製造を行なっている。EVシフトの逆風を受け、株価低迷。その後、EV停滞で株価は急回復。購入後株価は6倍以上。
- エクセディ・・・自動車部品メーカー。こちらも同じくEVシフトの逆風を受け、株価不調に。その後、EV停滞で株価は急回復。購入後株価は3倍以上。
市場ショックは最大のチャンス
虎穴に入らずんば虎子を得ず。市場全体が暴落するようなショック時は、多くの銘柄が実力値よりも売り込まれ、割安になるチャンスです。
ぜひ、このようなバーゲン・セールがきたら勇気を出して高配当株を買ってみてはどうでしょうか。
私の保有銘柄のうち、2020年のコロナショックで暴落時に購入した以下銘柄はかなりの上昇率になりました。
- 三菱商事・・・5倍株達成
- オリックス・・・4倍株達成
さらに、2025年4月のトランプ関税ショックも、コロナショックほどではありませんが瞬間的に株価が暴落しました。
その際に購入した下記銘柄達もかなり復調しています。
- INPEX
- オリックス
- 三菱HCキャピタル
暴落時でも鋼のメンタルを
前述の通り、私はコロナショックの最中に株を購入しましたが、実際にはかなりの勇気が要りました。
特に、買った直後からどんどん下がって含み損が増えていく状況で、「よく狼狽売りをしなかったな」、と自ら思います。
狼狽しないためのポイントとしては、
- 常に一定のキャッシュ(現金)を持つようにすること
- 暴落時も一気に買わずにタイミングをずらして買うこと
ですね。
暴落はいつか必ず来るものと捉え、どんな時でも「ここからさらに下がる可能性がある」と考えることです。
こなれてくると、暴落をバーゲンセールと捉えて心待ちにし、楽しむことすらできるようになってきます。
そのようなメンタルになってくれば「高配当株投資家としてレベルアップした」と考えてもいいのかもしれませんね。
高配当株投資は非常にメンタル的に長期投資を続けやすい性質を持っていると言えます。
- (銘柄選びさえ間違わなければ)配当は基本的に右肩上がりになる点
- 上昇相場は含み益を喜び、下落相場は利回り上昇を喜び、いつでもポジティブに相場と向き合える点
暴落時に寄る狼狽売りだったり、特定のセクターや銘柄の上昇時で他の銘柄に浮気したくなったりという投資方針のブレなど、メンタル面が投資成績に与える影響は小さくありません。
投資はメンタル!
高配当株投資の特性を活かし、メンタルをコントロールしていきましょう。
ちなみに、コロナショック時でなんとか買いに迎えた私ですが、精神的な負荷、動揺はかなりありました。
その時の様子を体験談として記事にしておりますので、ご興味があればぜひご覧ください
配当利回りで判断する
具体的な購入基準を設けるとしたら「配当利回り」が一つの指標になります。
例えば、私は気になる銘柄のチャートを数年分見て、底値付近の配当利回りを確認したりします。
例として、KDDIは大体配当利回り3.7~3.8%くらいに底値となる傾向が見られました。
2019年、当時の菅首相の政策により通信量の引き下げが発表されるとKDDIの株価は暴落しました。
利回りは上昇し、購入目安としていた3.8%以上になりました。
多少の迷いはあったものの、
- 通信インフラという「人々の生活になくてはならないもの」を扱っている点
- 大手通信キャリアとして有する強固な顧客基盤を活用し、金融をはじめとする非通信領域を成長ドライバーとして展開している点
なども考慮し、この不人気となった銘柄への投資に踏み切りました。
結果としてKDDIは通信量値下げによる収益低下を他で吸収し、株価も暴落前を超えてダブルバガーを達成しました。
まとめ
高配当株で値上がり益を狙うには購入タイミングが重要です。
- 優良高配当株を選定・ウォッチする
- 目標の配当利回りに達したら購入
- 暴落時は鋼のメンタルで買いに向かう
- 長期で保有する
もちろん、すべての高配当株が値上がりするわけではありませんが、このような方針で投資を続けていけば、ダブルバガー、トリプルバガーというような銘柄も出てくるかもしれません。
重要なのは、業績や財務が健全な企業を選び、市場の悲観で割安になったタイミングを狙うことですね。
そして、株価が上昇している銘柄は増配するものです。
取得金額に対する配当利回りがぐんぐん上がっていきます。
そのような状態の銘柄を売却せずに保有し続け、配当金をもらい続けるのも高配当株投資の真髄といえます。おすすめですよ。
次回は失敗した投資体験談とかも掲載できればと思います
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