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【高配当株ポートフォリオ公開】年間配当額45万円到達!2025年1~3月の資産運用状況振り返り

こんにちは、あきパパ(@akipapa_fire)です。

私はFIRE目指して資産形成をしており、

  • 基礎生活費を賄うための高配当株投資(目標:年間240万円の配当金)
  • 子供の学費など、将来見込まれる大きな支出に備えてインデックス投資

をそれぞれ実践しています。

 

今回は2025年1~3月の資産運用状況についての振り返りになります。

 

投資をやっている方、始めたい方にとって、一個人の例として参考になれば幸いです。

 

 

年間配当額は45万円に到達

前回高配当株ポートフォリを公開したのは2024年の11月で、その時は年間40万円でした。

 

▼前回記事はこちら

akipapa-fire.com

 

さて、現在はというと、年間配当額は45万円に到達しました。前回から約5万円アップしており、着実に伸びています。

 

年間45万円の配当金額を達成

配当ポートフォリオを占めるTOP10の銘柄は割合順に

  1. 三菱商事
  2. ブリヂストン
  3. 日本たばこ産業
  4. 三井住友FG
  5. ブリティッシュアメリカンタバコ
  6. オリックス
  7. 伊藤忠商事
  8. エクセディ
  9. ベライゾンコミュニケーションズ
  10. 日本特殊陶業

となっています。

 

追加で資金を投入したのもありますが、企業による増配も追い風となりました。

 

▼参考:6年間高配当株投資して増配した金額などを載せた記事です

akipapa-fire.com

 

年間45万円の配当金は月額にしておよそ3万7千円です。居住費と保育費以外の固定費をカバーできるくらいの金額です。

 

日額にするとおよそ1200円。一人なら毎日大好きなファミレスに1回行けますね。別にやりませんがスタバ2本飲むことだってできちゃいます。

 

高配当株投資を始めたばかりの頃はうまい棒が何本買えるとか、そんな程度でしたが、段々貰える配当金の金額が馬鹿にならなくなってきました。

 

今年は年間予想配当額50万円の達成を1つの目標にしています。

 

年明けから不安定な相場が続きますがこんな時こそこつこつ買って配当金額を伸ばしていきたいものです。

 

 

2025年1~3月の購入銘柄

私は短期的に株価が下落している優良な銘柄を購入していく「逆張り投資」の投資スタイルを貫いています。

 

2025年の1~3月もちょこちょこといい水準まで落ちているなと感じた個別株をNISA成長投資枠で拾いました。

 

簡単にご紹介します

 

三菱商事

まずは総合商社の代表格、三菱商事を100株購入しました。

現在400株保有。

 

最近ではバフェット砲や追加還元の詳細発表などもありました。

 

その中では自社株買い1兆円というとんでもない数字の還元を打ち出してきています。 

 

日本の高配当株で打線を組んだら4番はやっぱ三菱商事ですかね。

 

信越化学工業

信越化学工業はタイミングをずらしながら新規に50株購入しました。

 

めちゃくちゃ下げており、早速含み損です。トランプ関税ショックもモロに被弾した銘柄です。

 

半導体に使うシリコウウエハや建材の塩ビパイプなどに強みを持ちます。

 

配当利回りは、そこまで高配当とは言えませんが増配を狙える、将来の高配当株としてポートフォリオに加えました。

 

ブリヂストン

ブリヂストンは追加で40株購入。現在140株を保有しています。

 

日本人ならおそらく誰でも知っている世界的なタイヤメーカーです。

 

私は基本的に製造業に投資する場合は世界でシェアを持った製品のある企業を選ぶようにしています。

 

東京エレクトロン

東京エレクトロンは5株追加購入。現在30株保有。

 

絶賛下落中です。いつ止まるんだろこれ?と思いながら買い増しています。

 

半導体関連銘柄は値動きが激しいですね。

 

売却銘柄

今回、手放した銘柄はありませんが、特定口座の銘柄のうち、株価が冴えないものを優先していくつかNISAで買い直しました。

 

具体的には

  • 三菱商事
  • ブリヂストン

です。

 

ちなみに先ほど購入銘柄について述べましたがNISAでの買い直しは別枠でやっています。

 

NISAの枠は早く埋めたほうがその分長い期間非課税の恩恵が受けられるので合理的です。

 

しかし、私は新規に年間の投資枠360万円を使い切れるほどの収入はないので、特定口座の株式をNISAで買い直すこともしながらNISA投資枠を埋めていっています。

 

特に特定口座で含み損が出ている銘柄は損益通算にも使えるので積極的に実施していきたいところです。

 

各社の決算について

2月には3月決算の企業で3Qの決算発表がありましたね。

 

増配発表した企業もあり、追加投資とは別に年間予想受け取り配当額を伸ばすことができました。

 

エクセディなんかは1株配200円から250円への大幅増配。この水準を継続できるかわかりませんが嬉しいしらせとなりました。

 

その他、各社商社の追加還元や、増配が確実視されるオリックスの配当金の行く末に注目しています。

 

所感

2025年は年初から厳しい相場が続いています。

 

特に最近ではトランプ大統領の関税に日本株、米国株共に暴落しています。

 

新NISAから投資を始めたという人にとってはかなり精神的にキツい暴落なんじゃないかなと思います。

 

しかし私はこういう時こそシンプルに考えるようにしています。関税の影響は計り知れませんが世の中に本当に必要とされるモノ、サービスはそう簡単には潰れません。

 

本当に良いものやサービスを提供している企業を普段から選定しておき、こういった場面でも自身を持って買い続けられるようにしたいですね。

 

長年投資を続けれいくならばこういった一時的な暴落は今後何度も起こると思います。

 

投資の目的、戦略を思い出して慌てずに行動(あるいは静観)していきましょう。

 

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