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【高配当株vsインデックス投資】2024年1月【成績比較】

こんにちは、あきパパです!

高配当株投資とインデックス投資、どっちがいいのか?

というのはしばしばSNSで議論される投資家界隈の永遠のテーマの一つです。

・配当金が入金されるの幸せすぎる!

・インデックス投資なら時間も使わずに資産を増やすことができるのに高配当投資なんて非効率なことやってる人がいるのなんでだろう?

・配当金は精神安定剤

などなど、様々な意見があります。

私は約5年間ほど高配当株への投資を続けています。

そこで、私の高配当株投資の成績を公開しつつ、インデックスファンドと競わせてみたいと思います!

2024年1月の相場雑感

今月はいよいよ新NISAも始まり、その影響なのかはわかりませんが日経平均も大きく上昇しました。

私のPFも潤ったはず・・・!

投資行動

購入銘柄

今月はアダストリアを新規購入しました。

アダストリアはグローバルワークなどのアパレルブランドを擁するファッション・カジュアル雑貨などを手掛ける企業です。

そして私はグローバルワーク信者・・・!!

グローバルワークの商品はシンプルで着回ししやすく、値段もお手頃です。

普段、ユニクロやGUを着ているけれども選択肢を増やしたいという方にはおすすめですよ。

配当利回りは2%台とあまり高配当とは言えませんが、日本高配当株の株価が上がり、利回りの高い銘柄が少なくなっていく中で選択肢として挙がりました。

長期保有で増額される優待券の株主優待付きです

売却銘柄

売却銘柄はありません。

私は基本的にバイアンドホールド型の高配当株投資のスタイルを貫いており、

  • 大幅な減配
  • 不祥事

などがない限りはほとんど売却はしないです。

でも、最近上がりすぎた日本株を売りたい衝動に駆られることがあります・・・

PF所感

成績上位5銘柄

PFを支えている成績上位5銘柄を紹介します。

銘柄 評価損益率
三菱商事 +215%
日本特殊陶業 +137%
東京エレクトロン +117%
伊藤忠商事 +107%
三井住友FG +101%


コロナショックの暴落時に買った三菱商事がトリプルバガーで輝きを放っています・・・!

虎穴にはいらずんば、やはり暴落時にリスクをとってこそリターンが得られるということですかね。

正直ちょっと売りたいです

成績下位5銘柄

続いて、PFの足を引っ張る銘柄たち。

銘柄 評価損益率
クミアイ化学工業 -23%
ブリティッシュ・アメリカンタバコ($BTI) -23%
ユニリーバ($UL) -13%
アステラス製薬 -12%
花王 -11%

成績下位はディフェンシブ株が占めていますね。

どれも問題児ばかりです笑

景気後退局面ではこうしたディフェンシブ銘柄が支えてくれると信じて持ちづけています。

個人的には製薬銘柄は業績が「新薬が開発されるか?」という点にかかっているあたり、ディフェンシブというよりは博打銘柄に感じますね・・・。

高配当株投資vsインデックス投資

さて、あきパパファンド高配当株投資vsインデックスファンドの結果発表です!

■ルール■
・高配当株投資は税金など含めたリアルの成績で算出
・高配当株投資に使った投資元本を、インデックスファンドに毎月同じ金額積立投資していた想定の成績と比較
・比較対象のインデックスファンドは
  -eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  -eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

各ファンドの損益グラフ

あきパパの5年間の高配当株投資vsインデックスファンドの結果は以下のようになりました。

1位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

2位:あきパパファンド(高配当株投資)

3位:eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

 

S&P500全力さん、おめでとうございます!!

圧倒的米国でしたね。

いかがでしたでしょうか?

1位を取ることはできなかったものの、案外いい勝負ができて少し安心しました。

しかし、今が日本株が絶好調であることを考えるとこの先オルカンに抜かれてしまうのも時間な問題かもしれませんね・・・。

あきパパファンドが最下位の期間が一番多いです

私自身、インデックス投資と高配当株投資はそもそも目的が異なるので「成績を比べるのもちょっとどうかな?」と思ったのですが一投資家としてはやっぱり気になりますね笑

今後もちょくちょく振り返っていけたらと思います

 

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